5/15 ラミレス監督が9番に倉本を置く理由
最近のベイスターズで気になることと言えば、
8番投手
9番倉本という打順。
なにか、
ここまで試合を見ていると、
5番宮崎
6番に入ることもある石川が好調だからか、
チャンスの場面で、
投手に回ってきてしまっているような印象もあります笑
それでも、
あえてこの打順にする意味って何なんでしょうか?
ちょっと気になったので調べてみました。
ラミ監督が参考にしていると思われるのは、
大リーグ屈指の知将として知られる
(※もしくはカージナルスのラルーサ監督)
では、
彼らはなぜ8番に投手を置いているのでしょうか。
以下、その理由です。
①将来有望な若手野手を敬遠から守ること
確かにラミ監督は、
新人時代から倉本を高く評価してきました。
バッティングがイマイチだった2年前のシーズンも、
守備の安定感を理由に100試合以上使い続けました。
もしかしたら、
そういう腹づもりがあるのかもしれません!
②最強打者を3番におくことができる
最近は2番に強打者をおくスタイルが
メジャーでも流行っていますけど、
基本的にメジャーは3番に強打者をおきます。
その理由は…
「初回から最強打者を打席に送り込めるから」
塁上に、
ランナーが一番溜まるのは通常は4番の前ですが、
二順目以降は、9番を野手にすることにより、
3番の前にランナーが溜まりやすくなります。
ベイスターズの場合、
最強の打者は当然、我らが筒香…
といいたいところですが、
目下最も安定した成績を残してるのは、
セレスティーノ選手!
そう、3番ホセ・セレスティーノ・ロペス選手です^^
打率は3位の.335
HRも3位の7本
打点だって4位で28打点
筒香は開幕当初の不振もあって、
いまだ主要打撃成績においてベスト5に入ってきていませんので、
この采配もうなずけますね。
サッカーがバックボーン。
野球はど素人の私ですが、奥が深くて面白いですね^^/
byいのしょー